硫黄島からの手紙を見てきました。ほぼ全編が日本語なのにハリウッド。栗林中将は、合衆国に住んだことのある人間として、開戦を反対したそうですが、そういう栗林中将のことばで、一番素直に頷けたのは、絶望的な状況の中、戦わなければならないものとして言ったもの。「この島でアメリカ軍を一日でも多く止めることができれば、本土にいる家族を一日まもることができる。この島を守る一日には大きな意味がある」(正確ではないですが)。いま、個人がこの考えをもつことで、最近感じている、この国の「右傾化する全体の思想と左傾化する個人の思想」に変化を与えることができるのかな、と思いました。
史実に関しては、wikipediaが詳しいようです。
父親たちの星条旗、まだどこかでやってないかな?
食べ物ネタ、ネットネタでないものは、月に一つぐらいでしょうか。
久しぶりでもええねえん。
まぁ、自分は月に一件ぐらいしか書かないんだけどね。
ちなみに小学生まではイオウジマ(長崎県だけど)に住んでました。
投稿情報: GIII | 2007.02.08 22:10